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まつげ育毛剤の安全性は高いの?目の中に入ると失明する確率はある?

2020年05月28日
目が美しい女性

まつげ育毛剤には緑内障の治療薬として使われるビマトプロストと呼ばれる成分が含まれています。ビマトプロストは眼圧を下げる効果があるのですが、それと同時に毛根を刺激してまつ毛が増える作用もあります。まつ毛を増やし、しっかりとした毛にするために開発されたわけではないので、副作用が起こることもあります。その副作用は目のかゆみや乾燥、まぶた付近の色素沈着、そして充血があげられますが、これらはまつげ育毛剤の使用をやめると、解決できるものがほとんどです。

眼の付近に使用するので、失明をするのではないかと懸念されますが、もともとまつげ育毛剤に含まれているビマトプロストは緑内障の治療薬であるルミガンと同じ成分であり、その副効能としてしっかりとしたまつ毛が生えたことが判明しています。つまり、目の中に入っても失明をする可能性はありません。ですが、緑内障は眼圧が上がっている状態で起きており、ルミガンは眼圧を下げる作用があるので、意識して目の中に入れてしまうと健康な目に負担がかかるリスクは高くなります。失明などのトラブルはほとんど起こりませんが、そのほかの副作用を起こさないようにするには、目の中に入れないようにすることが大切です。

ただし、国内メーカーや国外でも許可を受けたメーカーのまつげ育毛剤でない場合は、失明するリスクもあります。これはまつげ育毛剤の成分に何が入っているのかがわからないからであり、有効成分ビマトプロスト以外のものが使用されている可能性もあるからです。ですので、無許可で販売されているものは特に注意が必要になります。

まつげ育毛剤は目薬として使用している成分と同じであり、副作用も比較的軽いのですが、目に入った念のため眼科を受診したほうが良いですし、コンタクトレンズを使用している場合ははずしてからまつげ育毛剤を使用したほうが良いです。コンタクトレンズを装着しながらつけてしまうと、目の中に入った時に湿布のような役割になってしまい、長い時間薬剤が入ったままの状態になります。目に多くの負担をかけてしまっている状態であるので、必ずコンタクトレンズはとるようにしてください。同じようにメイクやほこりがついた状態であるとしっかりと浸透せず流れ出てしまったり、効果が半減したりすることもあります。

失明など重篤な状態にならないようにするには、まつげ育毛剤の正しい使用大切となるので、使用前には必ず使い方を身に着けておくようにします。