• ホーム
  • 安全に使用するために知っておこう!まつ毛育毛剤には副作用はあるの?

安全に使用するために知っておこう!まつ毛育毛剤には副作用はあるの?

2020年05月08日
微笑んでいる女性

まつ毛を生やすにはまつ毛育毛剤が効果的です。太く長くすることができるので、顔の印象が異なり、まつ毛育毛剤の使用を検討することがありますが、まつ毛育毛剤はもともと医薬品であり、有効成分のビストプロストには副作用もあります。

まつ毛育毛剤の副作用には、結膜炎や角膜炎、まつ毛が抜ける、目のかゆみや違和感、色素沈着があげられます。また、人よってはまぶたがくぼんでしまうこともあります。まぶたの場合、一度くぼんでしまうと元に戻ることは難しいので、使用方法や使用量に十分注意しなくてはなりません。

色素沈着においては、まつ毛育毛剤に含まれているビマトプロストが原因となっています。ビマトプロストを使用するとメラニンの生成が活発になり、まつげを黒くすることができるのですが、まつ毛育毛剤をまつげ以外のところに付着してしまうと、目元が茶色になったりクマができているような感じになったりします。このような色素沈着が起こるのは意外と多く、色素沈着を防ぐには、使用を数日間やめるか、ワセリンなど影響のないもの使用してまぶたを保護し、下のまつげには使用しないようにする方法を行います。まつげの生え際ではない部分に薬が付いた場合は、すぐにティッシュなどでふき取るようにしてください。

重篤な副作用に虹彩色素沈着があります。虹彩色素沈着は目の茶色の部分が濃くなる症状であり、虹彩のメラニン色素が増加することによって起こります。また併用注意となる人もいて、65歳上の人や妊娠中の人、閉塞隅角緑内障の人、角膜上皮障害にかかったことがある人、授乳中の人が該当します。まつげだけに使用するので体にはあまり影響を与えませんが、副作用が重くなってしまうこともあるので、該当する場合は専門家に相談をしてから使用することが望ましいです。

まつ毛育毛剤を使用すると、多くの人のまつ毛がしっかりとしたものになったことが臨床試験において判明しています。まつ毛育毛剤に含まれている成分は医薬品扱いであり、育毛剤とはいえ、医療的な目的で使用されているものでもあります。副作用が起こらないようにするには、決められた量をしっかりと守ることが大切であり、まつ毛につける際にはまつ毛の根元を意識してつけることが大切です。多くつけてしまった、液が瞼に付着してしまった、という場合はすぐに抑えるようにふき取ってください。ふき取る際には広げるのではなく、ついてしまった部分の液を吸い込ませるイメージで行うようにします。